レバ刺しのタレ-レバ刺しの大好きな食べ方|レバ刺し好きな女

レバ刺しのタレ

わたしが初めてレバ刺しを食べたのは、焼肉屋さんでした。そのお店に連れて行ってくれた人に「なんでも食べてみなければ、好きか嫌いかわからないよ」と、すすめられて、レバ刺しを頼んだのがきっかけでした。わたしはそれまで、レバ刺しというものを聞いたことはあったのですが、実際にどうやって食べるのかということまでは、全く想像していませんでした。刺身というからには、レバーをつけて食べるのは、醤油だと勝手に思い込んでいたのです。


焼肉屋さんの店員さんが運んできた、レバ刺しは、その身を赤く光らせ、その姿はどこか抵抗を感じるものでした。

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一緒に行った人は、レバ刺しをよく食べているらしく、顔をピクリともひきつらせることもなく、そのものをおいしそうに眺めていました。わたしは、見かけにとらわれてはいけないと思い、それを食べることにしました。「これをつけて食べてね」と、渡された小さな容器に入っていたのは、想像していた醤油ではありませんでした。


そこにあったのは、ごま油と塩が混ぜられたレバ刺し専用のタレでした。レバ刺しの姿で少し抵抗を感じたのに、それを油で食べるという行為がさらなる抵抗を生み出したのですが、わたしは思い切ってチャレンジすることにしました。

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つるんとした食感のレバ刺しは、ゴマ油と塩のタレに包まれてわたしの口の中に入ってきました。ひとくち食べて、わたしはすぐに「おいしい」という、言葉を発していました。それからというもの、レバ刺しは好物になりました。

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